昨日は、お仕事がおやすみだったので、主人とデートでした。 愛してやまない、牧谷シェフのお店でランチ。 イタリアのラジオがかかり、街中なのに窓からは風が気持ち良く入ってくる。 サフランのリゾットも、トマトのシンプルなパスタもものすごく美味しかった。そして、一本流れる、美しい調べのようなもの。どの料理をいただいても、その共通点があって、この心地よさは何かなあ、と主人と話し合いながら食事をしました。 郷土愛、かなあ、と主人。 確かに。イタリアの気候や風土、人々が長い年月をかけて培ってきた郷土料理を、シェフは本当に大切に大切にして料理を作っている。 でも、生まれ育ったところではない場所を、それだけ愛することができるのは、きっと根底に、生まれ育った富山への深い愛情があり、シェフを育んだ人やもの、すべてへの限りない感謝があるのだろうな、と思います。 人を大切にすること。大地にしっかり根ざした生活を送ること。日々に感謝すること。 そんなお人柄が、お料理に、お店の雰囲気ににじみ出ていて、本当に癒されます。 ヴィバ・ラ・ヴィータ。 本当に、人生に素敵な彩を与えてくれるお店です。 ごちそうさまでした。 Acco |
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